犬雑学!犬のしつけや行動を理解してドッグスリングを活用しよう!

目次

犬の行動分析学を学んでみましょう

行動🐶

犬の行動を理解するために、まずは「行動の1,2,3」をご紹介します。

1…先行事象
2…行動
3…結果事象

私たちが愛犬に対して行うべきトレーニングは、その行動を犬にとって「楽しいもの」「いいもの」にすることです。「おすわり」や「待て」などの行動を、愛犬がやりやすいように環境を整備するのが飼い主の務め。そのためには、犬の行動をよりよく理解することが必要になってきます。

例🐶

トイレトレーニングを例にすると

1,(先行事象)で「トイレスペースがある」
2,(行動)で「犬が尿道括約筋をゆるめる」
3,(結果事象)として「尿を排出したらフードが提供される」

当たり前のことですが、飼い主としては、トイレスペースで排泄をして欲しいですよね。そのためには、飼い主側が1,のトイレスペースを常に清潔にし、排泄しやすい環境を整えてあげる必要があります。

また、犬側は3,の結果事象として「フードをもらえる」ことに喜びを覚えるため、その環境を整えて2,の行動へと促してあげることによって、フードに行きつくことを徐々に覚えていくはずです。

つまり、犬にとって2,の価値を高めてあげることが、トレーニング成功への近道になります。

テクニック🐶

犬のしつけにフードを使用する理由

犬にやってほしいことがある場合、強く叱ったり無理やりやらせたりすることはおすすめできません。
犬にも感情がありますから、この方法だとほとんどの場合で上手くいきませんし、飼い主さんと愛犬の信頼関係も崩れてしまうかもしれません。

例えば「おすわり」を教えたい場合を例にとります。。。

行動2🐶
比較🐶

① 飼い主さんが「おすわり」と言う。
② 犬が腰を下げ、お尻を地面につける。
③ 飼い主さんが犬に何らかの報酬を与える。

こういった流れになりますが、③での報酬が犬にとって価値がない場合、②を行う理由がないため、犬はなかなか「おすわり」を覚えてはくれません。
また、上手くいかなかった場合に強く叱ったり叩いたりしてしまうと、②を行うことを苦痛と感じ、さらに成功からはかけ離れてしまいます。

結果🐶
比較🐶

その点、フードは犬にとって最高の報酬になるので、③の段階でフードを犬に提供することによって、犬側のやる気が向上し、トレーニング成功へと進んでいくのです。

もちろんフードでなくても、その犬にとって価値のあることならなんでもかまいません。おもちゃで遊んだり、たくさんなでてあげたりして、愛犬の行動の努力に見合う報酬を与えてあげましょう。

WACCA WORKSのドッグスリング

トレーニングは徐々にステップアップしていこう

行動

トレーニングは時間をかけて積み上げていくもの。教えたらすぐに1から10まで完璧にこなしてくれることは、まずありません。
行動分析学でご紹介した1,2,3を毎日繰り返して、徐々にステップアップしていくのが理想です。

たとえば、ブラッシングする際には、まず床に置いてあるコームを犬が怖がらずに見ることから始まり、飼い主さんがコームを持つ姿を見る、背中だけブラッシングする、前足だけブラッシングするというように、少しずつ難易度をあげるよう意識し、最終的に「全身ブラッシングされてっも犬がリラックスしている状態」にもっていくことが目標です。

まとめ

早くゴールにたどり着くことを優先せず、犬がいかにリラックスしているか、犬が怖がらずにストレスなく2,をこなしているかをよく観察することが大切です。

飼い主さんと愛犬の信頼関係を築き上げつつ、楽しくトレーニングにトライしていきたいですね。

色んなトレーニングでワンちゃんとの生活がより豊かになるようにドッグスリングもそのうちのアイテムになれば幸いです。

本日のご購読、誠にありがとうございました。

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